記事一覧

No.3542 不覚にも・・・好事魔多し

2022.03.01

アイコン

 昨夜6時半を少し回った頃のこと、ある専門ショップに買い物に出かけ、商品を選んでレジにと思ったところでTポイント用のスマホを車に忘れたことを思い出し駐車場に戻るところで・・・空中ダイブ。車止めにつまずいたのです。
 右顔面から路面に落ちたようで、瞬間立ち上がったものの顔から、見るとセーターや路面や床などあちこちに血が。何が何だか一瞬の出来事に顔を抑えて店内に。驚いた店の人が「頭を打っているようですから静かに座っていてください。救急車を呼びますがいいですね」との気遣い。東部広域消防組合議会議員の立場としては、あれあれどうしたものかといった想いが巡りましたが、よろしくお願いしますと言うしかない状態。
 それからほどなく、5分も経たない感じで久喜本署から救急車が到着。生まれて初めて患者として救急ストレッチャーの上に。
 2件目の連絡で済生会が受け入れてくれたということで栗橋に急行。即CTとレントゲン撮影・・・結果は脳内異常も骨の異常も無しということでアドレナリンも低下。と思ったのもつかの間、先生から「この傷はちょっと深いので縫わないとだめですね」とクールな診察。再びアドレナリンが急上昇し「どうしても縫わないといかんですか」と。すると先生「傷は若干残るとは思いますが、化膿して手術などになるよりいいでしょう」とクールさ増幅。
 結局、右目の脇を7針縫うこととなりました。顔に麻酔注射ですよ、ゾッとしますよね。ショップの店員さんから救急隊員に連絡があったそうで「割れたメゲネのレンズが見つかりましたが」ということだったそうで、そのレンズが7針縫う原因になったのだろうと思います。
 今、右顔面全体をガーゼ止めしてます。自分でも見えないのですが、おそらくハレハレの状態なんだろうと思います。
 明日は議会日程が議案質疑の日です。通告してあるので、もちろん質疑はしますが、ネット画面に醜い姿をさらすことになります。ご容赦願います。
 ショップ、救急隊、済生会の先生や看護士の皆さん、不注意の上のご面倒をおかけしたにもかかわらず、暖かい対応をしていただきありがとうございました。