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No.3512 今年も届いた嬉しい便り

2021.12.21

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 ここのところ、深夜から朝にかけて零下気温となっています。霜が降りて家庭菜園をされているお宅では寒さ対策のネット掛けをされている方がいらっしゃいました。天候は人を予定外の行動に駆り出す厄介な一面がありますが、ガラス越しに受ける陽射しに至福の感覚を味わえるのも太陽の恩恵だと改めて感じますね。
 さて、今日は12月定例会の最終日。前々号でご報告した自民党市議団による子育て支援10万円一括給付の要望について、結果論としてその給付方法を幸手市は選択することになりました。今日、追加議案として提出されることが議員あてに連絡が入りました。たまたま要望のタイミングにはまりましたが、県内の多くの自治体で同じ形式での給付を決定した状況もあり、市長としてもなんとか間に合わせたいと応えてくれた結果だと思います。給付自体への考え方はいろいろですが、世論調査では80%近い人が現金給付を希望しているようで、ひとまず受給対象の市民要望に寄り添うことになったのではないでしょうか。

ファイル 1433-1.jpg そして掲題の件・・・長倉小の児童たちの手書きによる感謝状が今年も届けられました。香日向ボランティアクラブが活動方針として約15年ほど続けているスクールガード活動に子どもたちが自筆で感謝状を創るのが年末の恒例行事化しています。毎年新鮮な思いで読ませていただくのですが、これも大切な地域の触れ合いですね。
 今年もあと10日。小学校は24日が終業日です。登校時の気温はかなり低く、手袋1枚では手のぬくもりを保つことが出来ません。それでも、子ども達は半ズボンやスカートの子もおり、それを見てブルブルしながらも元気を貰うオジンたち。子どもは地域の宝という言葉をあらためて噛みしめる日々です。
 行ってきまーーす!