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No.3481 三ツ林候補と天野篤教授

2021.10.23

 昨日のことになりますが、三郷文化会館で三ツ林候補の集会がありました。会場は最後列に立ち見がズラリと並ぶ満員状態。これにも驚きましたが、やはり弁士の言われる内容に大いなる期待感があふれ、これぞ政治演説という実感を感じるものでした。
 というのは、順天堂大学教授の天野篤先生は天皇陛下の手術をされたことで全国区の知名度を誇りますが、実は三ツ林候補とは同年齢で、大学の後輩にあたる方です。弁舌も豊かで特に二つの点で候補者との強いキズナを感じました。

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1.コロナワクチンの供給に三ツ林候補は内閣府副大臣として尽力され、実務的には担当大臣以上に貢献度が高かったことを伺わせる話があり、三ツ林候補が真の意味で大臣になる器量を持っているという熱弁に同意同感の思いでした。
2.順天堂大学がさいたま市美園に800床という大規模な病院を造ることになったそうです。腎臓病を専門とする臨床医の三ツ林候補は、大学病院が県内に出来ることで素晴らしい点は、医師の数が少ない埼玉県内の病院に医師を派遣することが出来ることだと言われました。確かに総合病院のほとんどは〇〇大学系と言われるほど大学が医師の派遣権限を持っているというのは間違いのないところです。

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つまり、いろいろな角度から三ツ林候補がさいたま市に大学病院を招致することのメリットを訴えてきたことが実を結んだものと理解できる話です。盟友天野先生が順天堂大学教授だったことも今回の話に良好な影響をもたらしたものと思われ、やはり持つべきものは友ということを感じた次第です。
 実際は、もっと多くの為になる話があったのですが、三ツ林候補の演説には耳がそばだち、気持ちが入り込みます。人柄との相乗効果が話す内容にも雰囲気にも感じらた講演でした。