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No.3476 国会議員と県知事の絆

2021.10.20

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 昨日、告示された政権選択選挙は2日目を迎え、いよいよ本格的な戦いに入ってきました。
ファイル 1396-1.jpg 今日の三ツ林ひろみ候補は、午前11時から吉川市のコモディイイダ前にて街頭演説会を開催しましたが、応援弁士に埼玉県知事の大野元裕知事が姿を見せてくれました。事実上の一騎打ちと予想されている対抗候補が国民民主党の公認候補ですから、これ以上言わずとも大野知事が三ツ林候補の応援に入ったという事実は強力なものがあります。私も知事にご挨拶させていただきましたが、昨年県庁に所用で出向いた際のことを覚えていてくださったことに驚きました。気取らず、目線を等しく構えてくださる知事の人間性に感激した次第です。

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三ツ林候補と大野知事とはコロナ対策でたびたび連絡し合う関係にあり、内閣府副大臣としてワクチン供給等で医師の立場として力を発揮され、知事は県内自治体への働きかけに傾注し、その相乗効果で埼玉県の接種率を全国でトップクラスに位置付けたこと。そして国土強靭化計画における埼玉東部地区の対策に大いに尽力された三ツ林候補の存在を大野知事が高い評価と感謝をされていることなどが今回の選挙戦でキズナを強めた証しです。

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 政治とは、こうした連携が高まれば高まるほど、その素晴らしさというか本来の意義を発揮するものだと確信します。
 政治の悪い面ばかりをメディアは報道します。読む側の気持ちもスキャンダラスな点に関心を持ちやすいことをメディアが利用するといった感じです。サラリーマンが帰宅時に、えげつないトップ記事に染まる夕刊紙を購入することなどもその一つの例なのでしょう。今こそ、メディアが伝える内容に惑わされない判断力が必要なのは言うまでもありません。
 政権選択選挙。これを強く意識して31日までの長期戦に臨みたいと思います。