記事一覧

No.2200 定例会も中盤戦

2012.06.28

 肌寒い夜に体調をくずしている人が続出。上田知事も答弁しながら鼻をグスグスさせて苦しそう。議場から「風邪直してください!」と激励のヤジも。

 さて、今日で一般質問も終わり、来週から五ヵ年特別委員会を挟んで常任、特別と委員会審議が続き7月6日が最終日。今議会では賛否が分かれるような重い議案はありません。定例的議案にまじって2つの議案が目立つ程度。ひとつは「南埼玉郡白岡町の市制施行に伴う関係条例の整備に関する条例の一部を改正する条例」ですが、いわゆる10月1日から白岡町が市になる議案。これははご承知の通り、県議会の可決を要する案件です。
 もうひとつは、幸手市にも関連する議案ですが、高校の統廃合が幸手市とふじみ野市の2案件あり、幸手市では幸手高校を統合する幸手商業高校の新校名が「埼玉県立幸手桜高等学校」に、大井高校と福岡高校の統廃合によって大井高校の新校名が「埼玉県立ふじみ野高等学校」となる議案です。

 名前や制服等々新校にかんする内容を検討する会が、いくつかの候補から選択したということで、その結果を私も知らされたわけですが、まだ感覚としてなじめないというのが実感です。なんでも桜・・でいいのかなと。