記事一覧

No.3393 ワクチン接種の詳細及び新情報

2021.03.20

ファイル 1312-1.jpg まずは添付資料のように、幸手市におけるワクチン接種に関する新たな方向性が昨日の議会で報告されましたのでご確認ください。
 過去ブログでもご案内しましたが、私が意見提案した2つの内容に対して取り上げられています。
◆ワクチンがまとまって供給される状況にはないので、接種対象者の年齢を75歳という区切りを設けて、そこから始めたらどうかという提案に対して

 75歳以上を対象に、先行して案内を発送することになりました。
◆アスカル幸手という市の施設に対して、指定管理者の存在があるのを承知で230万円のコストをかけるのはいかがなものかとの意見に対して
 アスカル幸手は使用しないこととなりました。ワクチン供給の実情から、アスカル幸手を必要としないと判断したこともあると思います。

 また、今年度最後となる補正予算が上程され、ワクチン接種に関する予算として13,072千円が組まれ議会可決しました。その内容は・・・
◆集団接種会場循環バス運行業務委託料 5,093千円
◆シャトルバス運行業務委託料     7,413千円
◆その他
 といったところで、この二つのバスの運行の詳細は後日市民に案内があるということです。議会でも、会場までの足に困る人もいることを考慮する必要があるのではないかとの発言もあったことから、市が配慮したものと考えられます。
 ワクチンについては、供給及び副反応、それと中国とロシアによる行き過ぎたワクチン外交もあって世界的に迷走状態にあります。私たちはこれに惑わされない様に命を守る行動をすべきと考えますが、マスコミ報道もあって、次第に抵抗感を持つ人が増えることを懸念しています。
 幸手市では24日の水曜日から医療従事関係者の皆さんが、東埼玉病院を中心に接種を開始するということです。
 とにかく、ワクチン入荷情報が確定しないということで、2回目の接種がいつ頃になるかといった更なる具体性に言及できない状況はご理解いただきたいと思います。