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No.3334 えっ、こんなところに!第3弾

2020.10.20

 いったい郷土愛とは、地域愛とは・・・いかなるものか!
 憤懣やるかたないペット愛の実態が地元で頻繁に発生している現状に、友人からも怒りの声を聞くことが多くなっている中、今朝も・・・。
 ここまで書けばどういうことかはご理解される方がほとんどかと思いますが、地域内生活道路に、しかもその多くの実態は道路の真ん中に犬の糞が放置されているのです。狭いバス停そばの歩道の真ん中にという例もありました。 確かに、事あるたびに見事に道路の真ん中が現場になっているのです。私が実際に見た複数回の例では猫のモノとは違うと感じますが、なぜ、こうした行為をいとも平気で出来るものかと人間心理に対する疑問というよりは不思議な感すら覚えます。

 社会がコロナウィルスで環境衛生に過敏な状態にあるのは全国民に共通する思いです。体調体力の維持管理にウォーキングにいそしむ人も多くいます。にもかかわらず自らがす住む地域に、なぜ不衛生な状況を作るのか、その飼い主の心理が理解できません。ある意味、愉快犯的仕業とも思えますが、当然のことながら、他人のペットの排泄物を積極的に処分するという人の好さを発揮し続ける住民はそうそういません。
 道路上の排泄物の放置がどういう結末を迎えるかと言えば、何かによってふみつぶされるということです。自転車であれ、車であれ、ましてや人であったらその不衛生さは個人宅に持ち込まれるわけですから、問題は小さくありません。通学中の子どもが踏めば学校にまで持ち込まれかねません。

 排泄物の放置をしたままには出来ない心理がごくごく普通の人情だと思いますがいかがなものでしょうか。誰にも見られていないという心理が働くのでしょうか。意識的にそういう時間帯を選んで散歩しているとも考えられます。同じ街路で何度もこうした行為が繰り返されることも問題です。犬は同じ場所で条件反射的にもよおすと聞きますが、だからといって処理する気持ちが無いままに日々定例のように散歩コースを歩かれたのでは住民はたまったものではありません。
 ペットを飼うということに対する基本的マナーと、人としてのモラルを、同じ地域住民に対して思考出来ない人がいる現実は寂しく悲しいことです。