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No.3258 感謝と恐縮の想いです!

2020.03.10

 ここ数日、東部広域消防組合幸手西分署問題に関わる電話やメールをいただいております。ブログアクセスが増えているのも、議会請願の委員会結果を報じるチラシが各戸に配布されたことが一因にあると思います。自治会が関係している表記になっていることもあるでしょう。内容、書き方にはどこか意図的なものを感じますが、今はそれ以上を語る時期ではありません。
 議会ルールは、付託委員会の結果を委員長が本議会で報告して、それを議長が受けて全議員の採決を求めることによって決するのであって、請願であろうとも最終的に本会議をもって決定されるものです。今の段階であのような紙がまかれることは、少々フライングということになります。
 ご心配いただいたり、真実を知りたいといった個々のお問い合わせにはお応えしていますが、公にあれこれ語るべきではないと思っています。
議会及び議会人、さらには地元住民の一人としてのケジメと信念に揺るぎはありません。それは西分署の廃止はなんとしても止めなくてはという一念で消防組合議員に自ら手を上げたのです。しかも、議員経歴をふまえて私は私にしか出来ない動きというものがあるという自覚のもとに、実際にこれまでの一年活動してきています。廃止を止める手立てを講じているというのが現実なのです。とりわけ、他の自治体がいくつも入って連携している広域行政という重みを理解しながらのことですから単に廃止反対を訴えるだけでは事は足りないのです。こうした場合に根回しとか水面下という言葉があるのだと思っています。
 19日の最終日にはあらためて私の真意を述べたいと考えています。ただただ、今はそれだけです。ご連絡くださった皆様には感謝と恐縮の意を申し上げたいと思います。ありがとうございます。