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No.3171 なぜ、こんな卑屈な気遣いを!

2019.08.29

 嫌な事ばかりが浮き彫りになる暗い世相にあって、日本のスポーツが国民に与えてくれる爽快感は大きな癒しとなっている。卓球、バトミントン、柔道、バスケットボールなどなど、伝統的なものから、以前は考えられなかった競技に至るまでの活躍は、組織的な強化充実策と個人の努力が相まって、めざましいものがある。
 そんな中、人気面で最高峰とも言える野球で、絶対にやってほしくないことを選手に強いる出来事があった。韓国で開催されるU-18ワールドカップ野球に出場する日本の選手団に関すること。
 出発にあたってお揃いの白いポロシャツを着用するのは毎回の慣わしなのだが、いつもならあるはずの袖に日の丸、胸にJAPANのロゴ文字が抜けているのだ。高野連の事務局長曰く「現状のお国の状況を考えると、この程度の気遣いは必要だと判断した」というのだが、これには腹が立つというか憤りを禁じ得ない。優しさ、思いやり、気遣いといった類は、こんなことを高校生に強いることではない。国家の代表として派遣される高校生に代表の肩書をはずさせた行為は、スポーツにあるまじきいじけた卑屈な判断であると厳しく指摘をしておきたい。選手のみならず国民に対して失礼であり、国家間交渉における政府の対応を国際的に曲がった方向にイメージづけるだけである。
 貿易相手国として信頼度最下位の北朝鮮へのルール違反輸出の可能性からホワイト国除外の発表したのが今月1日だったかと思う。その発動が昨日実行された。それに対する反日感情からの対抗策としてGSOMIA解除という愚行に及んだ韓国。貿易問題を第三国も関係する安全保障問題に持ち込んでしまうほど思慮の無さを示す韓国に対して・・・スポーツの分野で、高校生がお国の代表を背負って躍動する世界大会に向けて、団結して乗り込むユニホームに代表表記をはずすなどというのは、それこそ愚行中の愚行としか感じられない。
 開催国の韓国高野連から指摘をうけたのであれば、どこまで韓国はと感じるし、自主的な対応であるなら、高野連に在日韓国の役員がいるのだろうかとの疑念まで生みかねない。
 試合で着用するユニホームにも日の丸と国名表記をしないのだろうか?
 いや、そんなことはしてはならないし、しないはずだ。そんなことをすれば、なにより選手の意気込みや団結力に支障をきたすだけだ。そして、相手の感情を利するだけのことである。ならば、行き返りのユニホームをどうして? 意味がないではないか!! 空港で選手たちが襲われるとでも想定したのだろうか? それはまた韓国国民の粗暴性を意味することとして失礼なことになる。
 そもそも、ワールドカップサッカーで政治的恣意行為を幾度も繰り返し、世界的物議をもたらしている韓国。対日的には、国旗や安倍首相の写真を燃やしたり、不買運動を国民に煽る状況。これに対し静かな対応に終始する日本だが、いずれ国際的に異質異常な国家イメージを持たれるのは韓国だろうと想定しているかのようだ。ところが・・・今回の高野連の措置はそれに逆行するバカも休み休みにしてほしいといったレベルではないか。純粋な代表意識で試合に臨む選手たちが可哀想というものである!!! 世界大会で、どこに国旗を遠慮する国が有ろうというのか。
古くて硬い頭のおじさんたちに屈せず、堂々とJAPAN魂を示し、優勝の栄誉を勝ちとり、ユニホームのまま凱旋帰国をしてもらいたいものだ。/span>