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No.3097 韓国の反日実態は深まるばかり

2019.03.15

 近頃、テレビを観るというよりは見るという感覚の時間が多くなっているように感じます。というのも、地デジからBSへのチャンネル転換機会が多くなっているからです。朝起きると無条件でBS1、定時になると地デジ1といった感じで報道番組の梯子が日々の有り様です。
 今朝のBSは主にイギリスと韓国のニュースが目も気も引く内容でした。昨日も触れましたが、イギリスはその後、日本時間の今朝3時半頃に前日の合意無き離脱案の否決に続いて、離脱延期案が採決され、圧倒的な差で6月30日までの延期が決定されました。もちろん、この動議案をEU側が理解しているとは思えません。今や、離脱強硬派であった保守党議員間でも罵り合うほどの混迷状態となっていると伝えています。2度目の国民投票という話もあるようですが、議会議員としての責任感はどうなのかという疑問もないではありません。現状のイギリス議会は信念無き状態とも感じられますが、そうした中、メイ首相はこの修羅場をどう切り抜けるつもりなのか目が離せません。ひとまずメイ首相の頑張りが身を結んだ離脱延期ではあるようです。ホンダが撤退し、日産が主力車種の生産中止を発表するなど、日本の経済とは無関係ではありませんし、ここで従事する労働者が職を無くすという問題も離脱に絡む話としてイギリスの世情を揺るがしています。

 韓国関連のニュースは世界的スターの破廉恥事件がメインです。どういうわけか、韓国の芸能人は世界に飛躍するパターンがかなりあるようで、日本の現状とはかなり異なるようです。国際的なスポーツ組織でも韓国人が重役を担うことが多いものですから、この違いはなんでだろうか?と感じる次第。
 二人の世界的スター。一人は10人前後の女性との性交渉ビデオをSNSに流した罪で逮捕され引退を表明し、もう一人は麻薬にひたった挙句に女性に強制わいせつ行為をはたらいたということで、これも引退を表明。日本でもつい最近のこととして政治家やタレントによる同問題が発生していますが、この種の事件は韓国では多発しており、今、韓国の若者の倫理感が大きな問題になっているというのです。
 もとより、感情の赴くままに正規なイベントにおいても暴力事件を引き起こすなど韓国の実態は民族的精神構造まで批評される状況になっています。それは、日本との軋轢につながっている現実のあらゆる事象について、若者はその運動の先頭に立っている現実にも言えることかもしれません。今の韓国政権が長く続くと、反日教育の増幅は更に強化され、のっぴきならない日韓関係に発展しかねないことが憂慮されます。次世代を作る若者の倫理感欠如の無軌道な国家間感情が、民族論争に結び付くならば、最終的には文大統領が進める朝鮮統一路線への道が進展し、日本との外交関係のみならず米韓関係にも影響を及ぼすことになるのは必定です。
 韓国を訪れる日本人観光客は減る一方にあるということで、流れとして日本人が嫌韓感情を膨らませることになってもやむを得ないということにもなるでしょう。スポーツ文化にまで国家間問題を挟むのはいかがなものかという議論もありますが、BSでは時間帯によってどのチャンネルでも韓国ドラマを流しているのが実態です。私は一切観ることはなく、見ることに比重がおかれています。とくに意識しているわけではなく自然にそうなっているといった感じなのですが・・・。